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ホジキンリンパ腫2011:03:02:18:05:17
悪性リンパ腫は大きく分けてホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫に分かれます。日本人にはホジキンリンパ腫は少なく、悪性リンパ種全体の1割で、残りは非ホジキンリンパ腫です。ホジキンリンパ腫には、リードシュテルンベルグ大細胞やホジキン細胞など、特徴的な細胞が認められます。治療には化学療法を使うことが多く、標準治療として確立されている「ABVD療法」があります。国立がん研究センターの発表データによると、治療効果としては、5年の全生存率が、70~80%程度に達しています。